2012/09/29

8・11 福島シンポジウム

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8月11日、「生活のための医療をとりもどすために 8・11福島シンポジウム」と題したシンポジウムを開催しました。

5名のパネリストからの発言のほか、会場からも切実な発言が相次ぎ、福島診療所のあるべき姿、目指す方向性などについてイメージを共有することができました。
以下に、シンポジウムでの発言の要旨を掲載いたします。 【続く…

福島診療所建設委員会サイトから転載

2012/09/28

山本太郎さんが訴え。福島の子どもを疎開させろ!

ついに子どもの甲状腺がんが見つかり、それでも因果関係を隠ぺいして被曝を強制する政府と文部科学省!

すべての原発いますぐなくそう全国会議サイトから転載

2012/09/27

10・6 ガレキ問題を考える学習・討論会

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来たる10月6日(土)夜、な吉(NAZEN吉祥寺)は、被災地からのガレキ問題を考える学習・討論会を吉祥寺で行います。
講師は、ゴミ問題を中心に環境を考えるジャーナリストである青木泰さんです。
どなたでも参加できます。興味のある方はぜひお越しください!

とき:10月6日(土)18時開場・18時半開会
ところ:武蔵野市御殿山コミュニティセンター(吉祥寺駅公園口より徒歩4分)
講師:青木泰さん(ゴミ問題を中心テーマに環境問題をとりくむジャーナリスト)
主催:NAZEN吉祥寺

すべての原発いますぐなくそう! NAZEN吉祥寺(な吉)サイトから転載

2012/09/26

鉄建公団訴訟署名呼びかけ

動労千葉・鉄建公団訴訟、解雇撤回・JR復帰の判決を求めるための東京高等裁判所あて署名のお願い

http://www.doro-chiba.org/z-undou/pdf/yobikake.pdf

署名呼びかけ文

 

鉄建公団訴訟要望書(個人)

http://www.doro-chiba.org/z-undou/pdf/skojin.pdf

鉄建公団訴訟要望書(個人)

鉄建公団訴訟要望書(連記)

http://www.doro-chiba.org/z-undou/pdf/srenki.pdf

鉄建公団訴訟要望書(連記)

6.29東京地裁判決文(骨子)

http://www.doro-chiba.org/z-undou/pdf/hanketu.pdf

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6.29鉄建公団訴訟の記事

http://www.doro-chiba.org/z-undou/pdf/kiji.pdf

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2012/09/22

9・16橋下打倒集会が910名の大結集!御堂筋大デモを実現!橋下をふるえあがらせる!

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「民営化=全員解雇絶対反対! 非正規職撤廃! 処分撤回! 労働組合つぶし許すな! 9・16橋下打倒集会」に910名が結集
報告者 合同・一般労働組合全国協議会事務局長 小泉義秀

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大阪市役所前の女神像のある川辺の公園で、沖縄から北海道まで全国の怒れる労働者が結集して「9・16橋下打倒集会」が910名の結集で撃ち抜かれた。「橋下打倒集会賛同署名」は250名の自治体労働者を含む33団体907名である。9月半ばを過ぎたというのに日差しは強烈だ。太陽が雲に隠れる一瞬だけ、秋らしさを感じる、日蔭のない集会場である。午後2時から豊中市職・保育事故処分撤回闘争当該の深町加代子さんの司会で集会が始まった。直ちに基調報告が提起される。八尾北医療センター労働組合執行委員長・藤木好枝さんが「橋下は打倒できる。労働組合の力で打倒できる」「橋下を押し立てているのは危機にあえぐ資本家階級だ」「労働組合を甦らせる正念場にきている」と力強く切り出した。
続いて「橋下と闘う現場から」大阪市職員労働組合・『入れ墨調査』拒否処分当該の赤田由行さんと大阪市教職員組合・卒入学式不起立処分当該の沼田裕子さんが発言する。赤田さんは「処分を受けている赤田です。予想以上の結集ありがとうございます。負ける気はしません。勝ちに行きます」と宣言した。大阪市斎場解雇撤回闘争当該からのメッセージを奈良市従の吉谷宏子さんが読み上げる。「平成22年5月31日、心付けを葬儀業者から受け取ったとして、大阪市は斎場労働者の懲戒処分を行いました。処分は懲戒免職10名、停職11名を含む42名にのぼる大規模なものでありました」。裁判闘争は2年にわたって闘いぬかれ来年3月に判決が出る予定という。
連帯挨拶を全国金属機械労働組合港合同副委員長中村吉政さん、全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部副委員長高英男さん、国鉄千葉動力車労働組合委員長田中康宏さんの3名が行う。復興特区とたたかう被災地から国鉄水戸動力車労働組合石井さん、仙台市職員労働組合副委員長神保美彦さんが行う。カンパアピールは部落解放同盟全国連西郡支部青年部長佃文弘さんが行った。続いて道庁の労働者が「橋下打倒のために何回でも津軽海峡を渡る』と発言。橋下打倒アピールとして、合同・一般労働組合全国協議会東京西部ユニオン鈴木コンクリート工業分会書記長吉本伸幸さん、日教組奈良市、婦人民主クラブ全国協議会、全学連の仲間が行い、まとめと団結ガンバロウを国労近畿地本兵庫保線分会の富田益行さんが行った。
15時45分集発のデモは御堂筋を難波駅前まで一直線の4キロの行程だ。関西生コンの宣伝カーを先頭に、関西生コンの虹色の連帯旗がはためく。車から手を振り激励する労働者、橋下打倒のコールに笑顔で答える労働者。赤田さんが解散集会で述べたように集会・デモは橋下のど真ん中を貫いた。

合同・一般労働組合全国協議会サイトから転載

2012/09/20

9.20JR東日本八王子支社前行動フォトレポート

10.1外注化阻止! を掲げ、動労千葉・動労総連合と連帯して、合同労組八王子や郵政非正規ユニオンなど、地域の仲間が決起しました。

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2012/09/16

霞ヶ関の金曜行動は「人事案撤回!」「福島から子どもを逃がせ!」と怒りで渦巻く

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14日の金曜日も、首相官邸ー国会前ー経産省前ー文科省前、霞ヶ関一帯には多くの人々が集まってきました。首相官邸方向に向かって「財務省上」交差点手前左側の合同庁舎第4号館前には3週間ほど前からデモ主催者側のステージが置かれています。この合同庁舎の中に「原子力規制庁準備室」と「細野大臣の執務室」があるとのことで、規制委員会の「人事案撤回!」、特に5人のうちの3人の名前[田中俊一、更田(ふけた)豊志、中村佳代子]をあげて「やめろ!」とコールを繰り返していました。【続く…

とめよう戦争への道!百万人署名運動サイトから転載

2012/09/11

オスプレイNO!沖縄県民大会に連帯し国会包囲、マリオン前街宣やりぬく

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9月9日(日)午前11時、沖縄県民大会開始と同時刻に、国会正門前で「同時アクション・国会包囲」が始まった。沖縄・一坪反戦地主会ら同時アクション実行委員会が呼びかけたものだ。「官邸前金曜行動」から、この国会正門前に集まるのが普通になったが、これも60年安保依頼のこと、新たな大衆運動の始まりを象徴しているようだ。【続く…

とめよう戦争への道!百万人署名運動サイトから転載

2012/09/09

三里塚空港反対10・7全国総決起集会の招請状

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招 請 状

全国の労働者、農民、闘う仲間のみなさん。時代は変革へと大きく動き出しました。「原発ゼロへ、今すぐに」の巨万の直接行動が堰(せき)を切り、消費大増税とTPP(環太平洋経済連携協定)、オスプレイに対する人々の怒りが、野田政権を倒壊寸前にまで追い込みました。民衆の行動にこそ時代を動かす力がある! この巨大なうねりとひとつになって、反対同盟は10月7日に「国策」=空港建設と対決し身体を張って農地を守る全国総決起集会を開催します。多くの皆さんの結集を強く呼びかけます。
3・11大震災と原発事故による被曝の脅威は、この社会に対して根本的な問題を突き出しました。競争原理のもとで利益だけを追求し、「国策」の名の下に人の命と尊厳までも踏みにじるこの社会のあり方を転換することが問われています。
野田内閣はこれに応えるどころか、政治主導の事故収束宣言やストレステストから原子力規制委人事に至るまやかしの政治で原発の再稼働を強行し、その存続に血道をあげています。民衆を裏切りあざむく政治の裏で、軍事利用を可能にする原子力基本法の改訂までも強行しました。
さらに、生活苦を追い打ちする消費大増税。生計がたたず次代に引き継ぐこともできない農業、非正規化・低賃金の労働政策、16分間に一人という自殺社会! TPPはまったく異常なこの現実をさらなる競争原理に叩き込み貧困と格差を促進する最悪の選択です。日米同盟の強化に向かう露骨な動きが、「尖閣」「竹島」北方領土の軍事的緊張と排外主義を激化させています。
反原発・脱原発の一点で行動する巨万の決起と官邸前抗議の底流には、変革を求める民衆の怒りが渦巻いています。
歴史が動くこのときに、三里塚は市東孝雄さんの農地をめぐる決戦を迎えました。
みなさん! 成田空港は実力抵抗の闘いによって、アジアハブ(基幹空港)から陥落し、羽田国際化へと政策転換を余儀なくされた未完の欠陥空港です。市東さんの農地強奪の動きは、このぶざまな現実に追いつめられたあげくの暴挙です。それゆえ攻撃は凶悪であり、現闘本部北側の農地だけにとどまらず自宅前の出荷場や農機具置き場など営農手段のすべてを奪う収用攻撃そのものです。市東さんの闘いは農業壊滅と闘う日本の農家の縮図です。この秋から来春、三里塚は拙速審理─不当判決と第3誘導路供用開始(3・31)に対決して闘う文字通りの決戦に入ります。
三里塚闘争は、「労農連帯」の旗の下、北富士─砂川の闘いを引き継ぎ「国策」=空港建設と46年間闘い続けてきました。反戦・反核・反基地闘争の砦です。脈々と受け継がれる民衆闘争の歴史、絶対反対の実力闘争、三里塚が堅持してきた真価が、巨大な変革へのうねりのただ中で、未来に向かって解き放たれるときがきました。10・7三里塚全国集会は、新たな歴史の扉をひらく決戦突入集会です。
反対同盟とともに車の両輪として闘い続ける動労千葉、動労水戸の組合員が10・1外注化阻止の決戦に入りました。労働組合の真価をかけた国鉄1047名解雇撤回、非正規職撤廃に向かうストライキに連帯して闘おう。
いまこそ大胆に、違いをこえて連帯し、巨万の力を生み出そう! 反対同盟はなによりも被災地・福島の闘いと連帯します。反原発・反TPPの全国農民会議に闘う農民を糾合しよう。オスプレイの普天間配備を許すな! 沖縄を始めとする反戦・反基地闘争、関西を始めとする住民運動、市民運動と連帯しさらにすそ野を広げよう。あらゆる差別・抑圧を粉砕し、排外主義を打ち破り、韓国やアメリカ、全世界の労働者・農民と連帯して闘おう。10・7全国集会総結集へ、青年・学生の力強い決起を訴えます。

2012年9月2日

2012/09/06

9/14動労千葉総決起集会

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外注化阻止! 強制出向粉砕!
9/14動労千葉総決起集会

9月14日(金)18:00開場
千葉市民会館地下ホール

2012/09/05

11・4全国労働者総決起集会への賛同と参加のお願い

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新自由主義とたたかう労働組合の全国ネットワークをつくろう!
国鉄1047名解雇撤回! 外注化阻止・非正規職撤廃!
反原発・反失業をたたかう国際統一行動を!

11・4全国労働者総決起集会への
賛同と参加のお願い

全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部
全国金属機械労働組合港合同
国鉄千葉動力車労働組合
国鉄分割・民営化に反対し、1047名解雇撤回闘争を支援する全国運動

時代が大きく動き出しています。7月16日、東京・代々木公園に反原発を掲げ20万人近い労働者・市民が集まり、大集会とデモを闘いとりました。国会議事堂・首相官邸前・全国各地で毎週、「再稼働反対」「野田辞めろ」を叫ぶ10万から20万人の労働者・市民が集まっています。
この決起は、社会のあり方を変える根源的怒りの爆発です。日々被曝を強制され、このままでは「子どもたちは殺されてしまう」という福島の怒りであり、全国の労働者・母親の怒りです。また新自由主義攻撃のもとで団結と労働組合を奪われ、分断・競争に駆り立てられてきた青年労働者の怒りです。この怒りとどこまでも共に進み50万、100万人の決起をつくりだすことです。
この怒りを発展させ、原発のない社会をつくりだすためには、反原発・反失業を掲げストライキをうてる、たたかう労働組合を全国につくり出そう。新自由主義と闘う労働組合をよみがえらせよう。新自由主義とは、規制緩和・撤廃、公的事業の民営化であり、一握りの大資本の利潤拡大と労働者・民衆の生活破壊・貧困化です。そして、それを推進するための国家暴力(クーデター・弾圧・処分・組合破壊・不当労働行為)です。
日本における新自由主義攻撃は、1980年代の国鉄分割・民営化が出発点でした。それ以降30年、社会のあり方がことごとく破壊され、これまで大資本・政府が宣言してきたことがすべて「ウソ」だったことが暴かれました。それは何よりも原発事故であり、収束―再稼働宣言です。交通をはじめとした規制緩和・撤廃によって、関越道ツアーバス事故を引き起こしました。尼崎事故とまったく同じです。2000万人もの労働者が非正規雇用に突き落とされました。とりわけ青年労働者は未来を奪われています。同時に一握りの独占的資本の利益拡大のための中小零細企業の切り捨て―倒産、首切り、消費大増税です。
この新自由主義攻撃といかに闘うのか。まず新自由主義の出発点である国鉄分割・民営化に反対し、国鉄1047名解雇撤回を掲げて闘う国鉄闘争全国運動を全国に広げることです。
第二の分割・民営化であるJRの全面外注化阻止・非正規職撤廃、偽装請負弾劾のたたかいに動労千葉は立ち上がっています。この攻撃は労働者の9割を非正規に追い込むことを狙っています。動労千葉の鉄建公団訴訟6・29東京地裁判決は、「名簿不記載は不当労働行為」を司法が初めて認定しながら解雇を容認する反動判決を出しました。東京高裁での解雇撤回・JR復帰の判決を求める賛同運動を全国ではじめよう。
大阪・橋下、そして震災復興特区を柱とした自治体・教育・郵政・医療などの新自由主義攻撃と職場から闘い抜き、労働組合をよみがえらせよう。
そして新自由主義攻撃と対決し、闘い抜いている関生型産業別労働運動を全国に広げよう。地域の崩壊をもたらす新自由主義攻撃の中で「企業の塀をこえて―港合同の地域闘争」は、これからますます求められています。労働組合の闘いで地域を取り戻そう。合同労組を強化・拡大しよう。
そして沖縄・三里塚・TPP・改憲阻止のたたかいに立ち上がろう。世界大恐慌の中でヨーロッパを中心にゼネスト・デモに立ち上がっています。万国の労働者の団結した力で新自由主義に立ち向かおう。11・4反原発・反失業の国際統一行動を呼びかけよう。すべての怒りを日比谷野音に総結集しよう。
志を同じくするすべてのみなさんの賛同をお願いします。

2012年8月

◎名称 新自由主義とたたかう労働組合の全国ネットワークをつくろう! 国鉄1047名解雇撤回! 外注化阻止・非正規職撤廃! 反原発・反失業をたたかう国際統一行動を! 11・4全国労働者総決起集会
◎日時 2012年11月4日(日)正午
◎場所 東京・日比谷野外音楽堂


◎11・4全国労働者総決起集会への賛同と参加のお願い

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11・4賛同用紙

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2012/09/02

9・1★NAZEN吉祥寺第六回デモ!

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NAZEN吉祥寺のブログサイトができました。

http://nazenkichijoji.blog.fc2.com/

36万人の福島の子どもたちの命と健康を守るため、全国の力でみんなの拠り所となる診療所を建設しよう

福島診療所建設委員会

36万人の福島の子どもたちの命と健康を守るため、
全国の力でみんなの拠り所となる診療所を建設しよう

 子どもたちを放射能から守るたたかいに心を寄せるみなさんに、福島の地に命の拠り所となる診療所を建設する運動へのご支援、ご協力を心から訴えます。
 福島第1原発事故は、広島型原爆168発分もの1万5000テラベクレルのセシウム137がまき散らされるなど、チェルノブイリ原発事故をはるかに越える深刻な事態となっています。
 警戒区域、計画的避難区域などから避難している12万人、自主避難の6万人が家や生活の糧を奪われ、県内の36万人の子どもたちが生活し、遊び、学んでいる地域の75%が、放射線管理区域(毎時0.6マイクロシーベルト)を越える放射能汚染地域となっています。すでに原発周辺から避難した子どもたちの尿からセシウム134、137が検出されるなど、子どもたちの放射線被ばく、とりわけ内部被ばくは重大な問題です。一刻も早く、すべての子どもたちを放射能汚染地域から避難させる必要があります。
 しかし、政府が避難の権利とその補償を拒む中で、子どもたちの被ばくを心配しながらも、経済上のことなどで福島での生活を続けざるをえないのも労働者の現実です。山下俊一福島医大副学長などの「年間100㍉シーベルトまでは安全」、「内部被ばくは心配ない」などという言葉を、だれも信じてはいません。
 だからこそ福島の母親たちは、文科省に押しかけ、経産省前に座り込み、子どもたちの命と未来を守るためにたたかっています。それは9月19日の明治公園の6万人の反原発の行動となり、全国、全世界へと広がっています。すべての原発をただちに止め、福島の子どもたちの命を守る行動をともに起こしていきましょう。

 今、福島で切実に求められているのは、心と健康の拠り所となる診療所建設です。
 福島の子どもたちは放射能汚染による被ばくに日々さらされ、心身ともに息苦しい状況を半年以上も強いられています。お母さんたちの心配も、除染で取り除かれるわけではありませんし、子どもたちをモルモットのように扱う医療機関などとても信頼することはできません。今このときに、「ひょっとしたら放射能の影響では?」と不安になったとき、すぐに相談できる診療所が身近にあればどれほど心強いことでしょう。
 チェルノブイリの子どもたちには、甲状腺肥大とホルモン異常、貧血、頭痛、心肺機能の低下、免疫低下、加齢化の加速的進行、そしてガンの発症など、放射能被ばくによる様々な疾病が報告されています。

 これまでの近代医学の概念を越えた幅広い総合的な取り組みが必要となります。
 予防医学の原則に立ち、人間本来の自然治癒力を促す代替医療をも視野に入れた総合医療と、防護を念頭においた食卓、暮らしの見直しなど、いわば「生活革命」をも提案できる開かれた場が不可欠でしょう。
 診療所建設は決して簡単なことではありませんが、全国のみなさんの力をひとつにできれば絶対に実現できます。

 実際に、広島、長崎の被爆者は、医療も生活も切り捨てられるなかで「人間をかえせ」の声をあげ、たたかうことで自らの命を守り、医療を取り戻してきました。
 広島市の高陽第一診療所がその一つです。1970年、広島で二十歳前後の青年が相次いで白血病を発症しました。彼らは被爆者の父母をもつ被爆二世でした。強い衝撃を受けた被爆二世の青年たちは、自らの力で拠り所となる医療施設をつくろう、と運動を開始し、1972年にプレハブ建ての高陽第一診療所が建設されます。
 この運動をともに支えた被団協の故小西ノブ子さんは、高陽第一診療所を「被爆者の心の窓」と語られています。同じく協力された大江健三郎さんは、「そこには、あきらかな、実践的なるものと、教育的なるものとの、『生命、生き抜くこと』をめざしての融合がみられた。」と、当時の新聞に著しています。それから40年、高陽第一診療所は多くの人々の生き抜くことの拠り所となってきました。
 まさに生き抜くために、このような診療所が今の福島には必要です。全国の医師、医療関係者をはじめ、全国の力を合わせて必ず実現しましょう。
 未来をつくる子どもたちが、被ばくを心配して生きなければならないことなど、絶対にあってはなりません。安心して集い、何でも相談できる診療所をつくることは、みんなの団結で命を守り、医療を取り戻すたたかいであり、すべての原発をただちに停止、廃炉にし、原発も核もない社会をつくる運動そのものです。

 福島の子どもたちの命と心の拠り所となる診療所建設のために、基金運動へのご協力はじめ、多大なご支援などをいただきますよう重ねて心から訴えます。

2011年12月1日

わたしたちが呼びかけます
●福島から
 清野 和彦(元福島県教職員組合委員長)
 佐藤 幸子(NPO法人理事長)
 椎名千恵子(未来を孕む女たちのとつきとおかのテント村行動)
 橋本 光一(国労郡山工場支部書記長)
 市川 潤子(ふくしま合同労組委員長)
 鈴木光一郎(酪農家、ネットワーク「ゆい」福島)
 佐々木信夫(桜の聖母短期大学名誉教授)
 渡辺  馨(福島県労働組合交流センター代表)
●全国の医師から
 吉田 良順(広島高陽第一診療所所長)
 杉井 吉彦(本町クリニック院長)
 松江 寛人(がん総合相談センター所長)
 吉本 哲郎(熊手町クリニック院長)
 末光 道正(八尾北医療センター院長、八尾市議会議員)
 布施 幸彦(館林厚生病院医師)

URL: http://www.clinic-fukushima.jp/

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